1982-04-20 第96回国会 参議院 外務委員会 第7号
御案内のように一九八五年筑波研究学園都市で行われます国際科学技術博覧会は、わが国といたしましては大阪の万博、沖繩海洋博に次いで三回目の万博であります。万博を決定いたしまして今日まで協会の役員の方々、各界の皆様、それに携わっておる皆様、本当に御苦労さまでございました。これからが言うならば本番の本番になってくると思われるわけでありますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。
御案内のように一九八五年筑波研究学園都市で行われます国際科学技術博覧会は、わが国といたしましては大阪の万博、沖繩海洋博に次いで三回目の万博であります。万博を決定いたしまして今日まで協会の役員の方々、各界の皆様、それに携わっておる皆様、本当に御苦労さまでございました。これからが言うならば本番の本番になってくると思われるわけでありますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。
これは本来は通産にも聞きたかったのですが時間がありませんから、競輪の場合には沖繩海洋博を行うために協賛レースを行いまして、これは一時期でもう済んでいるわけですね。もし、BG財団が五十八年度までに百四十五カ所つくるということになりますれば、五十七年度の方は省令はさらに延期をされなければなりません。
ちなみに大阪万博では、たとえば普通入場券大人八百円、子供四百円ということになっておりまして、平均入場料五百八十円、沖繩海洋博では、普通入場券が大人が千八百円で子供が千円というふうになっておりまして、平均が千五十円、こういうふうなことになっております。ポートピアでは、大人が二千円、小中学生が千円ということになっておりますので、この辺がかなりの参考になるかと思われます。
ただし、いままでも東京オリンピックとか沖繩海洋博など国家的な事業につきましてはいろいろ御協力させていただいたわけでございますが、そのときは、博覧会の協会からの御協力要請をいただきまして、それによって国鉄の協賛広告というものを取り決める、そしてその取り扱いにつきましては今度は国鉄が具体的に協議を進めまして、広告媒体を決めて、その料金を国鉄が割り引く。
○斎藤(実)委員 関連公共事業は、万博あるいは沖繩海洋博と違いまして通常の補助率で行うということになっているわけですが、通常の補助率でいきますと、国道は四分の三、地方道は三分の二、公共下水道は十分の四、河川は四分の三、公園は二分の一、これが国の補助率なんですが、これを昭和五十七年、五十八年、五十九年度の実質三年間で行うということは、地元の財政を大きく圧迫すると思うのですね。
沖繩海洋博の場合にも、入場者数三百五十万でございますが一万七千人、まあ患者の軽重はいろいろございましょうけれども、一日約九十人という患者が発生したということだそうでございまして、ちなみに過去の博覧会の場合には、やはり医療救護体制というものをつくりまして、万博の場合には、そのための万博メディカルセンターというような財団法人ができておりますし、沖繩の場合には沖繩海洋博医療センターというような財団法人ができております
この国際科学技術博覧会は、わが国といたしましては、御承知のように、大阪万博、沖繩海洋博に次ぐ三番目の国際博覧会でございまして、昭和六十年に茨城県の筑波研究学園都市で開催することといたしております。
御質問の大阪万博、昭和四十五年三月から九月、沖繩海洋博、五十年の七月から五十一年一月ということで開かれたわけでございますが、その両博覧会に関する評価の総括という御質問でございまして、大変むずかしい御質問でございますが、私ども今回の科学技術博覧会の計画等に携わるに当たりまして、前例としていろいろ勉強させていただいておるところでございます。
また、かつての大阪万博あるいは沖繩海洋博の例にならいまして、国際科学技術博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法律案を今国会に御提案申し上げておるところでございます。
最後に、沖繩海洋博でございますが、四十九年の三月発行いたしまして約二億二千八百万円寄付金を配分いたしまして、この場合に海上ゲートターミナル、それから管理サービス施設の建設というようなことでこの寄付金を使っていただいた。 実態を事実発行いたしました切手ごとに以上御答弁をさしていただいた次第でございます。
伊江島と那覇を結ぶ路線につきましては、柿澤先生御指摘がありましたように、沖繩海洋博の期間中とその後翌五十一年七月から五十二年二月まで、合計約一年間にわたって運航いたしたわけでありますが、非常に利用率が低調であったということもありまして、そのとき以後運航は取りやめたということになっておるわけでございます。
この記事の最後のところに「田中通産相の話」といたしまして、要約して書かれたのだと思いますが、事実かどうかはわかりませんけれども、「博覧会開催は一時的には金がかかるが、沖繩海洋博に見られるように地域開発への投資効果は大きく、長い目でみれば国としても安上がりになる。来年度予算でエネルギー博開催のための調査費をつけ、ぜひ実現させたい。
これらにつきましては、いわゆる公共事業一般の負担の方法ということで進められるものと理解しておるわけでございますが、そのほかにも、実際に博覧会をやりますための、一番最初に御説明申し上げました直接的な経費につきましても、過去の大阪万博あるいは沖繩海洋博の例に照らしまして、地元あるいは民間での負担をお願いしなければならないと思っておるところでございます。
しかし、万国博覧会でも沖繩海洋博でもそうでありますが、当初計画いたしましたものよりも逐次拡大をしていくし、金は何倍もかかっているというのが実績ですね。それから、その後始末で、万国博覧会の方につきましては多少、まあ金があるものですから、いまも有効に使われているわけです。しかし沖繩の場合につきましては、その後国がどんどん金をつぎ込んでいる。地理的な条件もあるんでしょう。
その中で特別の場合に限って、決められている回数を超えて競技をすることができる、こうなっておりまして、従来まで行われてきたものとしましては、万国博覧会の協賛レース、それから沖繩海洋博についての協賛レース、それから、いま先生御指摘のBG財団に対する協賛レース、こういうことになっております。
全体で二千五百万ドル相当でございますが、この円資金はフルブライト計画のほか大阪万博あるいは沖繩海洋博等に使われておりまして、その使用の残額一千二百万ドルにつきましては日米友好基金に組み入れるということになったわけでございます。
それから、第三次産業の面で、沖繩海洋博以後どうなっておるかという御質問でございますけれども、ホテル業界等におきましては、五十一年は沖繩海洋博の反動で、沖繩を訪れました観光客が、五十年が百五十五万八千人でございましたのが、五十一年には八十三万六千人と大幅に減りまして、一時ホテル業界はかなり苦境であったわけでございますけれども、五十二年には百二十万人を突破する見込みでございます。
それからかたがた、これも先生はよく御案内のことでございますが、沖繩海洋博が当時開催される直前においてこのリゾート公社の設立をめぐりましていわゆる第三センター論が沖繩の県議会を揺るがした事実を私は記憶しております。結果的にあのリゾート公社は現在出資対象は県と関係地元市町村のみでございます。
沖繩県につきましては、過去四十九年に沖繩海洋博等野菜流通施設設置事業というものを実施をいたしまして、低温貯蔵庫、冷蔵コンテナ等を二ヵ所設置をいたしておりますが、ただいまのところ、先ほど申し上げました二つの事業についてはまだ御要望がございません。産地からの御要望がございますれば、現地の実情に応じましてこれらの事業を活用することを考えてまいりたい。
海洋博の関係でございますが、沖繩海洋博につきましては、非常に国家的な事業であることも考えまして、公社といたしまして通信設備の整備に協力いたしました。しかし、いま沖繩県の電気通信設備の整備のおくれておりますのは、先ほど申し上げましたように、敷地の取得困難等によります局舎の新増設がおくれているというような点でございまして、海洋博がこれに影響を及ぼしたというようなことは決してございません。
翌日は沖繩本島内の主要道路である国道三百三十号線、沖繩自動車道、国道五十八号線等について、道路交通の実態と交通方法の変更のための道路及び交通安全施設の整備状況を実地に視察し、関係者の説明を聴取したほか、沖繩海洋博記念公園の視察を行ってすべての日程を終了しました。 最後に、今回の調査により問題と思われる事項を挙げると次のとおりであります。
これは、沖繩海洋博の時期を境にしてそういう数字に変わってきた、こういうことを言っているわけでありますが、私はこの沖繩海洋博の開催以前から、海洋博が終わった後のいわゆる事後処理というのは、経済にもあるいは県民所得にも大変大きな影響を及ぼすと、相当古いことでありますけれども、たしかその当時指摘をいたしました。
特に沖繩海洋博におきましては、沖繩海洋博開幕当時は百五十万、やはり驚異的な観光客であったことは御承知のとおりでありますが、その後いろんな諸情勢の変化と申しますか、オイルショックその他いろんな形で八十万ということに一応減少いたしましたが、しかし昨年はまた、これを驚くべき数字というわけではありませんが百二十万、こういうふうな形から、今度は亜熱帯植物園という、これは恐らく国際的なものでございまして、日本の
当時は、沖繩海洋博後のいわば反動とでも申すべき時期でございまして、かなり大型倒産がたくさんございました。また、ホテル関係者等から、非常に切実な声もいろいろ聞かしていただいたところでございます。その後、大型倒産こそ減ったものの、お話にございますように、小型の倒産がかなりふえておるという実情も私、聞いております。